「不動産を自分で査定 まかせる会社を自分で選ぶ」街の不動産ポータル TUNAGERU ツナゲル

  • インスタグラム
  • エックス
  • フェイスブック
  • Youtube
トップへボタン
不動産売却コラムCOLUMN
街の不動産ポータル TUNAGERU ツナゲル > 不動産売却コラム > 家を売る > 不動産を売ると決めたら、最初に整理しておきたい5つのこと

不動産を売ると決めたら、最初に整理しておきたい5つのこと

サムネイル

「そろそろ売ろうと思っている」
そう決めたとき、多くの方が最初に考えるのは「いくらで売れるのか」かもしれません。

 

もちろん価格は大切です。ですが、不動産の売却は“価格だけ”で進むものではありません。

 

事前に整理しておかないと、

  • 途中で家族の意見が割れる
  • 売却スケジュールがズレる
  • 思ったよりお金が残らない
  • 慌てて判断して後悔する

こういったことが起こりやすくなります。だからこそ、売却活動を始める前に、まず整理しておきたいことがあります。

 

ここでは、不動産を売ると決めたら最初に確認しておきたい5つのポイントを整理します。

 

1. 「いつまでに売りたいのか」を整理する

不動産の売却では、「いくらで売るか」と同じくらい、 「いつまでに売りたいか」が重要です。

 

例えば、

  • 住み替えの期限がある
  • 相続の整理を進めたい
  • 空き家の維持負担を減らしたい
  • 急ぎではないので条件重視で進めたい

こうした状況によって、売り方は大きく変わります。同じ物件でも、「早めの売却を優先する価格設定」「時間をかけて条件を待つ売り方」では戦略が違います。

 

まずは、「いつまでに」「どのくらいのペースで」売りたいのかを整理しておくことが大切です。

 

2. ローン残債や費用を確認する

意外と見落とされやすいのが、「売ったあとに実際いくら残るのか」という視点です。

 

不動産売却では、「住宅ローン残債」「仲介手数料」「登記費用」「測量や解体費」「譲渡所得税(利益が出た場合)」など、さまざまな費用が発生する可能性があります。

 

例えば「3,000万円で売れた」としても、そのまま3,000万円が手元に残るわけではありません。特に、「ローン残債がいくらあるか」「売却金額で完済できそうか」については、早めに確認しておくことが重要です。

 

3. 家族の意見を整理しておく

売却がスムーズに進まなくなる原因として多いのが、 家族間の認識のズレです。

 

親は残したいと思っているが子どもは整理したいと思っている、兄弟で考え方が違うなど、認識が揃っていないまま進めると、途中で話が止まりやすくなってしまいます。

 

特に相続した不動産に関しては、

  • 誰が中心になって動くのか
  • どこまで売却に前向きなのか
  • 価格に対する感覚はどうか

このあたりを事前に共有しておくだけでも、かなり進めやすくなります。

 

4. 「今の相場」を現実的に把握する

売却前には、現在の相場感を知っておくことも重要です。ただし、ここで大切なのは、「高く売れる期待値」だけで判断しないことです。

 

ネットに出ている不動産の価格は、売出価格や「まだ売れていない物件」の価格、条件が異なる物件の価格であることも多く、実際の成約価格とは差がある場合があります。

 

また、同じエリアでも、道路条件や築年数、管理状況や周辺環境によって価格は大きく変わります。

 

だからこそ、「周辺でどんな物件が動いているのか」「今の市場は強いのか弱いのか」といった“相場の空気感”まで整理しておくことが大切です。

 

5. 「どの不動産会社に相談するか」を慎重に考える

売却は、不動産会社によって進め方がかなり変わってきます。

 

価格重視なのかスピード重視なのか、丁寧な説明があるか、地域事情には詳しいか、など会社によって得意分野も違いますし、「査定額が高い=良い会社」とは限りません。

 

重要視してほしいのは、売却の考え方や進め方を、きちんと説明してくれるかです。

 

特に、

  • 地元エリアの動き
  • 売却以外の選択肢
  • 今後の見通し

ここまで含めて話してくれる会社だと、判断材料を整理しやすくなります。

 

売却は「準備」でかなり変わる

不動産の売却は動き始める前の準備で、その後の進み方が大きく変わります。

  • いつまでに売りたいのか
  • お金はどうなるのか
  • 家族の考えはどうか
  • 相場はどうか
  • 誰に相談するのか

こうした点を事前に整理しておくだけでも、焦りや後悔はかなり減らせます。

 

大切なのは、「早く決めること」ではなく、 納得できる状態で進めることです。不動産の売却を考え始めた今だからこそ、まずは一つずつ整理するところから始めてみてください。