「不動産を自分で査定 まかせる会社を自分で選ぶ」街の不動産ポータル TUNAGERU ツナゲル

  • インスタグラム
  • ツイッター
  • フェイスブック
  • Youtube
トップへボタン

株式会社たくみ総合企画REAL ESTATE AGENCIES

茨城株式会社たくみ総合企画

サムネイル

不動産業界に入ったきっかけは?

前職は大手の旅行会社で団体旅行の営業や、海外旅行の販売促進、予約業務などを担当していました。定年まで勤めて退職した後、1年ほどのんびりしていたのですが、かみさんから鬼のような叱咤を受け「これは早く仕事をしないといけない」と次にやることを考えたわけです。実は私は退職する数年前、会社の制度を利用して宅地建物取引主任者(現宅地建物取引士)の資格試験にチャレンジし、合格していました。自分で旅行会社を立ち上げることも考えたのですが、せっかくなら新しいことに挑戦したい、国家資格を活かせる仕事をしたいという思いから不動産業を始めることに。ハローワークで県の労働局の補助金の支援等も受けられるということも知って、会社を立ち上げて開業しました。実務は全くの未経験だったので最初は不動産会社にお世話になって経験を積もうとも考えたのですが、今にして思えば、会社員が突然、ラーメン屋を始めるのと同じような感覚でしたね。チャレンジ精神は昔から旺盛だったので、同じ未経験で不動産会社を起業された方のブログなども参考にしながらスタートしたわけです。

 

とはいえ、最初のうちはお客様がまったく来なくて、「ちょっと失敗したかな」と思う時もありました。そこで仕事がないのを逆手に取り、不動産取引に関することを一生懸命、独学でたっぷりと勉強したんです。宅建士の試験勉強では法律的な話も多かったので、契約や査定など実務に必要な知識を深める機会になりました。初めてのお客様が現れたのは、開業から半年ほど経った頃です。電話で問い合わせをいただき、ご購入につながった時は嬉しかったですね。

 

旅行会社に勤めている時から、喜んでいただくためにお客様目線で考えるという事を心がけてきました。言われたものを予約するだけなら誰にでもできるからです。それは独立して不動業になっても変わらず、前職で培った経験を生かして、お客様の立場に立った対応を大事にしていこうという思いがありました。

サムネイル

たくみ総合企画はどういう会社ですか?心がけていることは?

取手市と守谷市にエリアを絞って営業していて、市場の動向を常に把握しているので査定には自信があります。査定には「売れる査定」と「見せかけの査定」があると考えています。見せかけの査定は、不動産会社が専任媒介契約を得るために、実情とは見合わない高額な査定金額を提示するものです。今、不動産ポータルサイトなどでよく見かける、相場に合わない価格の物件がそれにあたります。当社ではお問い合わせいただいた際、売れる査定価格を提示することにこだわっています。そして、その根拠もご納得いただけるよう、しっかり説明するよう努めています。

 

土地売却のご相談が多いのも当社の特徴だと思います。長いことお持ちになっていた土地や、相続された土地など事情はさまざまですが、中には売れづらい土地もけっこうあり、住宅を建築するために条件がつく市街化調整区域などのご相談も多いです。こうした難しい案件はたしかに手間はかかるのですが、得意なことなので苦になりません。ご紹介で当社に相談に来られる方も多いので、手間をいとわず喜んでお引き受けしています。「どうせ売れないでしょう」と諦めてしまっている物件も同様で、お話を伺ってきちんと調査した上で、なるべくお客様の希望に沿うような売り方を色々考えて提案するようにしています。これまでお預かりした物件で売れていないものはありませんし、早期売却が実現できるものと自負しています。

 

当社では専任媒介契約でお受けするようにしていますが、これは責任を持って売却に取り組みたいからです。専任媒介契約の場合、売主様へ2週に1回の報告が義務付けられているのですが、大手の会社などでは状況を簡単に記した紙1枚といったケースも多いようです。これでは売主様が不安になってしまいます。当社では密な連絡を心がけ、販売活動の内容や状況について、きちんとご報告するよう心がけています。もちろん、売主様が「色々な会社に売却を頼みたい」という場合は、一般媒介契約でも喜んでお引き受けします。その場合でも、早期売却を目指した販売活動に全力で取り組むことは言うまでもありません。

サムネイル

不動産業をやっていてうれしいことや特に印象に残っていることは?

私が作成した販売図面や間取り図、広告などを見て、問い合わせの連絡をいただいた時はうれしいですね。自分で作り上げたものに対して、たとえそれがお申込みに至らなくても、お客様からの問い合わせを受けることに喜びを感じます。またご購入いただいた土地に家が建ったのを見かけて、「そこに住まわれているんだなぁ」と感慨を感じることもしばしばです。

 

印象に残っているのは、不動産ポータルサイトに出した15分後にお問い合わせが入った案件です。売主様から土地をお預かりして販売図面を作成し、ポータルサイトに入力して公開したのですが、それからわずか15分後に電話が入ったんです。もちろん15分は最短記録。お問い合わせしてきたお客様は、結局、そのまま購入のお申込みをされました。正直、それほど特徴のある土地ではなく、むしろ「売れるまでにちょっと時間がかかりそうだな」と思っていたので、本当にびっくりしましたね。さっそく売主様にご連絡したのですが、さっきまで当社で打ち合わせをしていたのです。ちょうどご自宅に戻ったタイミングで「実はもう売れちゃったんです」とお伝えすると、売主様もとても驚いていました。その時の電話は今も鮮明に覚えています。

サムネイル

売却を検討されているお客様へのメッセージ

まずはお電話をいただいて、当社を知っていただくのが一番だと思います。取手市と守谷市なら、当社で査定した金額が売れる相場になるものと自負しています。高めの査定額を提示して専任契約だけ取りたい、という不動産会社もありますが、当社では実際に売れる適正価格をご案内した上で、それをどのように売るのかをお客様と一緒に考えていきます。今まで売れなかった物件はありません。難しい物件や手間のかかる物件でも手間をいとわず、売却に向けて進めていきますので、どのような物件でも遠慮なくご相談いただければと思います。

サムネイル

趣味

野球観戦です。最近はテレビ観戦が多いですが、読売ジャイアンツですね。中田翔選手の打席は食い入るように見ています。MLBの大谷選手、時差があるので朝がつらいのですが、ほとんど毎試合、家族で熱狂しています。

休日の過ごし方

Amazonプライムで刑事ドラマや映画をよく見ています。「○△殺人事件」といったサスペンスやミステリーが好み。2時間くらいで解決するような話がいいですね。

尊敬する人

ビル・ゲイツでしょうか。伝記を読んで感動しました。20歳そこそこの若者が大企業IBMに手紙を出して、自分が作ったソフトを売り込んでIBMパソコンを作らせたくだりや、プレゼンのためニューヨークへ向かう飛行機の中で起動プログラムを作って、一文字も間違わずプレゼンを成功させ、今のパソコン文化の礎となったことなど語らずにいられない人です。

座右の銘

「自己啓発を怠らず」ということです。色々な本を読み、自分を磨きながら、仕事のさまざまな場面で高みを目指してやっていきたいです。幅広い知識を得ることで、それを業務に繋げたりお客様に還元できればと考えています。

会社概要OUTLINE

商号 株式会社たくみ総合企画
免許番号 茨城県知事免許(3)第6885号
会員 (公社)茨城県宅地建物取引業協会
(公社)全国宅宅地建物取引業保証協会
(公社)首都圏不動産公正取引協議会
事業代表者名 羽生 利夫
所在地 〒302-0034
茨城県取手市戸頭6-29-3 EHビル2F
設立 平成25年4月18日
ホームページURL https://takumi-sk.co.jp/wp/baikyaku/
TEL 0297-85-5867
FAX 0297-85-5868
営業時間 9:30 ~18:00
定休日 水曜日、第1・第3日曜日、祝日

スタッフ紹介STAFF

  • スタッフ 代表取締役社長

    羽生 利夫