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エージーホーム株式会社栄茂産業REAL ESTATE AGENCIES

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東京エージーホーム株式会社栄茂産業

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不動産業界に入ったきっかけは

不動産業界に入る前は、大手IT企業でSE(システムエンジニア)をしていました。8年ほど勤めていたのですが、コンピューター関係は電源を抜いたら何もできないということや、自分が思っていた以上にアナログな人間だということに気づき、転職することに。すでに結婚もしていたので転職を確実なものにするため職業訓練校に行き、不動産営業科で10ヶ月ほど勉強した後、地元密着で管理をメインにしている不動産会社に就職し、そこで不動産業のイロハを学ばせていただきました。

 

当時、不動産業界はIT化が遅れていた業界だったので、前職の経験からITに明るいことはアドバンテージになりました。とはいえ、最初のお客様を見つけるまでに時間がかかったようで、社長から「いつになったら貢献してくれるのか心配したよ」と言われたことも。中小企業ということもあってマニュアル化された中で営業のことを教えてもらえるわけではないので、自分なりに考えて努力しました。まず街を知ろうと思ってイラストマップを作り、接客する上での営業ツールとして活用。それを印刷して地元の大学にも置かせてもらったところ、そのチラシを持参するお客様が増え、売り上げに貢献することが出来るようになっていきました。ノルマに追われるような会社ではなかったので駆け引きなどはせず、お客様が入居したい物件をご案内するよう心がけていましたね。大企業と違って自分の出した企画が社長の一声で実現できることや、頑張った分だけ歩合で稼げることにもやりがいを感じ、不動産業は自分に向いていると思いました。

 

独立を決意したのは入社して6年ほど経った頃です。そのタイミングで住宅内外装の勉強をさせていただきました。その期間を利用して開業の準備を進めることにして、店舗を探したり、教わったスキルを生かして店舗の工事をして、エージーホームを立ち上げました。ちなみに、店舗の内装壁は自分で漆喰で仕上げました。ゼロからのスタートでお客様もいませんでしたし、お客様がいても物件が出てこず紹介できないこともあって当初は大変でしたが、リフォーム工事など不動産業以外の仕事もしながら必死にやってきました。商売をやる以上、たとえば街のコロッケ屋さんに自分が美味しいと思うものを売ってほしいのと同じで、不動産業なら“自分が住みたい”と思うものを提供したいという思いがあります。開業する際、“自分が良いと思うものを提供する”ことを理念として掲げ、そこに強くこだわった仕事をしてきました。

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エージーホームはどういう会社ですか?心がけていることは?

当社では不動産の売買はもちろん、リフォームやリノベーション、古家解体といった幅広い対応をワンストップで行えることが強みです。お客様のご要望に合ったご提案を心がけ、小さい会社の利点を生かして最初から最後まで責任をもってお手伝いさせていただいています。不動産のお取引では売る人と買う人がいて、仲介業はその間に立つ仕事ですから、どちらか一方が100か0かという事はできませんが、自分のお客様のために常に全力で対応することにも努めています。

 

売却の理由で多いのは年齢を問わず、買い替えやお住み替えですが、最近は相続のご相談も増えています。相続の場合、権利関係など調査に時間がかかってしまうこともあり、実際お客様とやり取りを始めて1年を経て解決の方向に向かっている案件もありますが、私自身「相続アドバイザー」の資格を持ち、相続アドバイザー協会に所属しているので、自分の経験の足りないところであっても協会の協力を得ながら、お力になれるものと自負しています。また、お客様からすると「この案件は弁護士さん」「この場合は税理士さん」といった違いは分かりづらいと思いますから、お悩みの段階で相談してもらえれば私に出来るだけの対応をさせていただきますし、弁護士など専門家の手が必要であれば、そこをきちんとご説明した上でご紹介もします。先日も90代のお客様のお手伝いで裁判所に付き添って行ったのですが、ただ弁護士を紹介して終わりではなく、取次をするなど出来るお手伝いもしていますので、ご安心いただけると思います。

 

不動産の売買という目的の上では、お客様はパートナーだと考えています。もちろんお客様ではあるのですが、責任をもって力を尽くしたいという思いがありますから、一方的に無理なことを言われるような場合はハッキリ自分の意見をお伝えします。会社である以上、一定の収益は必要ですが、お金お金ということだけでやっているわけではないので、信頼関係を大事にしたいです。そうした意味では、「価格が安い」「手間がかかって難しい」といった理由で無下にお断りすることはありませんし、当社で対応できない場合でもそれに長けている業者さんを紹介するなどでお力になれますから、不動産のお困りごとがあれば、ぜひ頼りにしていただきたいですね。

 

エージーホームを立ち上げて丸10年が経ちました(2024年現在)。10年やってくると自分の力量が見えてくるところがあり、とりわけ何店舗も増やしたいといった気持ちはないので、いままた初心に帰り、新たな1年目に戻ったつもりでお客様のお役に立てる仕事をやっていきたいと思ってます。

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不動産業をやっていてうれしいことは?

たとえば、中古マンションをリノベーションして再販する際、完成したお宅をお客様に引き渡して、お子さんたちが喜んでいる姿を見たりすると心から「よかったなぁ」と思い、やりがいも感じます。お客様から「ありがとう」と言っていただけることが喜びであり、やはり一番嬉しい瞬間ですね。

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売却を検討されているお客様へのメッセージ

売却査定サイトでは、高い見積額をお客様に提示しなければ契約が受注できない現実があります。しかし実際その価格では売れないため、値下げを余儀なくされているのも事実。そうした所も包み隠さずお伝えしながら、お客様のご要望をしっかりヒヤリングした上で、どのような形がベストなのか一緒に考えていきたいと思います。

売却にかけられる時間やご事情、また売り先によっても売り方や価格は変わってきますし、売らずに貸す方がいい場合もあります。さまざまな要件を多角的に見た上でお客様にとって最善の提案を行い、全力でお手伝いさせていただきます。当社を選んでいただいたお客様に結果でお返しできるように努めますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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趣味・休日の過ごし方

月に1〜2回は前職の同僚たちとフットサルを楽しんでいます。海で釣りをするのも楽しみの一つです。料理をするのも好きで、没頭するといい気分転換になりますね。得意なのはパスタ料理です。

尊敬する人

年齢を重ねるにつれて父親のことを「すごいな」と感じるようになってきました。父は80歳を超えていますが狩猟をやっていて、一人で出かけてエゾジカを獲ってくるパワフルな人です。私は釣った魚を捌くくらいですが、アウトドア的なことが好きな所は父に似たのだと思います。

大事にしていること

話が重複してしまいますが、やっぱり「自分がいいと思うものを提供する」ということを大事にしています。前職の時、人が住むようなスペースもない都心の激狭ワンルームマンションに人が入らず、採算が取れなくなるのを見てきました。結局そういう物件を出すのなら、100人全員に満足してもらうのは難しくても、お客様に気に入ってもらえるものを提供する方が長い目で採算がとれ、生き残れるんじゃないかと思ったのです。営業のエゴを押し付けるようにならない程度に、自分でもいいと思うものを提供し続けていきたいと思います。

会社概要OUTLINE

商号 エージーホーム 株式会社栄茂産業
免許番号 東京都知事免許(3)第96852号
会員 (公社)東京都宅地建物取引業協会会員
(公社)首都圏不動産公正取引協議会加盟
(公社)全国宅地建物取引業保証協会
事業代表者名 中野 泰
所在地 〒123-0864
東京都足立区鹿浜8-5-10 第2小宮ビル1F
ホームページURL https://www.aghome.biz/
TEL 0800-888-8677
FAX 03-5647-8918
営業時間 9:30 ~18:30
定休日 水曜日

スタッフ紹介STAFF

  • スタッフ 代表取締役社長

    中野 泰