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不動産売却コラムCOLUMN
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家を高く売るコツとは?お金がないときの手段!~売却方法や費用など必要事項をまとめて解説~

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不動産の売買は大きな金額のやり取りになるため、お金がない場合に備えて保有し、経済的に困ったときの最終手段として家を売ることを考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、動く金額の値は大きくても、利益としては思ったようにお金を手にできず想像していたより安く売却してしまうこともあります。
また不動産の売買理由はさまざまです。結婚や離婚など家族構成が変わったり、金銭的に必要で戸建てを手離したりする方もいます。
今回は、いざ売り始めてから困ることのないように、不動産をより高く売るにはどうすれば良いのか? という視点から、売る際の方法やコツ、注意点などを解説します。不動産の売買では、しっかりとした計画と、心強い専門家を探すそのための時間や期間、タイミングなども必要になりますので、売りたいと思ったらぜひ早い段階で参考にしてみてください。

▼「家を売るときの基礎知識まとめ」については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

家を売る

お金がない! 家を売ることで解決する?

空っぽの長財布

税金や維持費がかかる不動産の売却で得られるもの

賃貸と違って持ち家は財産ですが、所有していることによる負担もあります。ただ持っているだけで固定資産税や都市計画税などの税金や、火災保険や地震保険などの保険料がかかり、良い状態を保つための維持費も必要になるでしょう。一戸建ての場合は外壁や屋根などの修繕や塗装にかかる費用、マンションの場合は管理費や修繕積立金などがあり、所有している不動産によって必要な費用は変わります。
家を売ると、これらの出費が抑えられ、財産を現金化できるメリットがあります。実際に売れた金額だけでなく、所有のために必要だったお金がかからなくなるため、手放すことで節約につながるでしょう。そのため、空き家などの活用予定がない家は、よく売却が勧められています。また、ローンの支払いが残っていて負担になっているときにも、家を売ることで解決できる場合があります。

家を売るのにもお金と時間がかかる!

残念ながら、家を売る際にもデメリットがあります。お金がなくなったら家を売ればまとまったお金が手に入るだろう、と考えていると計画通りにはいかないことがあるので、予めデメリットもしっかりと押さえておきましょう。家の価値をそのまま現金化できるのではなく、無料ですぐに売却、とはいかないため注意が必要です。
売買契約書には印紙税がかかりますし、測量の際の測量費や、ローン返済との兼ね合いで抵当権抹消費用などもかかります。不動産会社に依頼すれば仲介手数料もかかるので、売却方法によっても必要な費用は異なります。家の売却や契約手続きに関連することでもこのようにさまざまなお金が必要になるほか、今後の生活について引っ越しをする場合の費用も関係してくるでしょう。
そのため、お金がなく家を売る際には、全体を通して最後にどれだけのお金を手にすることができるのかを計算して事前にイメージしておくことが大切です。また、家はすぐに売れるとは限りません。全体像を把握して売り方を考えるだけでもある程度の時間がかかりますし、実際に行動に移した後も、家が売れるまでには数ヶ月という単位で時間がかかります。お金が必要なときに、手に入れるまでの時間は大きな負担になることがありますので、事前に把握してどうしようもなくなる事態を避けましょう。

▼家を売る理由については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

家を売る 理由

お金がない時こそ計画性が重要!

緑と赤のchoiceの看板 家を売る際は、まず家の売却価格の相場を調べて、その後不動産会社に査定してもらい、依頼する不動産会社を選び売却活動に進む、という流れがよく紹介されています。ですが、家の売却方法はこの一択ではなく、そのほかにもいくつかの方法があります。
それぞれにメリットとデメリットがあり難易度も異なりますが、お金を手にすることを重要視する場合は、現在の状況に適した売却方法を選ぶのも役立つでしょう。ここでは、家の売却方法の特徴を解説しますので、最初のステップとして参考にしてみてください。

高く売りたいときには「仲介」

「仲介」は、不動産会社に買主との間に入ってもらいサポートを受けながら家を売る方法です。先ほど触れたようによく挙げられる方法で、多くの人に選ばれている売り方です。不動産会社が買主を探してくれたり、売買契約書を作成してくれたりするので、初めて家を売る場合でも取り組みやすいでしょう。
売り出し価格は自分で決められるため、希望に合わせて進めることができ、ほかの方法と比べて家を高く売りやすいといわれることもあります。ただし、ほかの方法と比較して売れるまでの時間がかかりやすいことが難点です。早くお金を手にしたい場合は向いていないときもあるので注意しましょう。
仲介手数料が必要になることもほかの方法と違う点です。また、誠実に対応してくれる、信頼できる会社を選ぶことがとても大切です。無数にある不動産会社の中には悪徳と呼ばれてしまう業者も存在するため、地元で長く営業している不動産会社など、慎重な会社選びをしましょう。

早く売りたいときには「買取」

「買取」は、不動産会社に家を買い取ってもらう方法です。仲介と並んでよく比較される方法で、不動産会社が買主になるところが特徴です。仲介のように不動産会社に買主を探してもらうステップがなく、すぐに買主(不動産会社)とのやり取りになるため、売却までのスピードを重視する人に勧められています。仲介のスタイルではないため、仲介手数料もかかりません。
ただし、売却価格は仲介と比べると低くなることがよく見られ、相場よりも下回る可能性があるため価格面での注意は必要です。金額面よりも、とにかく早くお金が入ることを重視したいという人におすすめの方法ではありますが、不動産会社選びに時間がかかってしまう場合もあるので気を付けましょう。また、不動産会社は再び売ることを目的に家を買い取るため、その点が買取価格に影響することも押さえておきたいポイントです。

費用を節約したいときには「個人売買」

「個人売買」は、売主と買主が個人間で取引をして家を売る方法です。仲介と買取はどちらも不動産会社とのやり取りが主となりますが、個人売買では不動産会社を通さずに売買するのが特徴です。個人間のやり取りになるため、不動産会社に支払う仲介手数料もなく、不動産会社を利用する上で考えられるデメリットを防ぐことができます。親族間などお互いをよく知る間柄であれば、より多くのメリットを得るために個人売買は役立つことがあるでしょう。
売却価格を自分で決められるほか、契約においても自由度が高い方法のため、上手く進めば費用を節約して、希望通りのお金を手に入れられる可能性があります。ただし、個人売買では間に不動産会社のような専門家が入らない分、危険が伴う場合があるため気を付けましょう。不動産の売買には専門的な知識が必要になり、個人間のやり取りではトラブルにつながる可能性が高まるため注意が促されています。
やり取りを全て自分で行うので時間がかかり、個人間では住宅ローンを利用するのが難しいこともあります。不動産の売買に精通していないと難度が高く、初めての人にはおすすめされないため状況に合わせて検討することが大切です。

住宅ローンの負担を解決したいときには「任意売却」

「任意売却」は、住宅ローンの返済が難しいときに利用する方法です。住宅ローンの返済計画を見直しても難しい、家を売ったとしても完済ができない、などの場合に利用する方法のため、ほかの売却方法とは少し特徴が違いますが、お金がなく住宅ローンの支払いができなくなったときの解決策として役立つ方法です。
通常では、家を売る際に残りの住宅ローンを支払えなければ、抵当権を抹消できず、家の売却自体ができません。このような場合に、任意売却によって金融機関に相談して許可をもらえば、売却を進めることができます。ただし、払えなかった分のローンの支払いがなくなるわけではないので負担はある程度残ります。
また、住宅ローンを数ヶ月滞納してしまうと信用情報に影響が出る場合もあり、事故情報として登録されることによって、その後クレジットカードが作れないなどの支障が出て生活がしづらくなることも注意したい事柄です。差し迫った危機に対応する手段ではありますが、お金がないと感じた時点で早めに解決策を考えるようにしましょう。

お金にしたい時期や状況で売却方法を選ぼう

天秤にかけられる時計とお金

高額を重要視するなら仲介&最短で必要なら買取がおすすめ

家の売り方でまず選びやすいのは、仲介か買取の方法です。どちらも不動産会社を相手にやり取りするので、知識に自信がないときでも取り掛かりやすいでしょう。
仲介で家を売ると、数ヶ月ほどかかる場合がよく見られます。そのため、時間がありゆっくり売っても大丈夫なときに利用しましょう。その分、買取と比較して高い価格で売却できる可能性が高いため、時間がかかっても少しでも高く売りたいとき、住宅ローンの残りがあり支払いが不安なとき、などには仲介が適しています。
数ヶ月も待っていられない、とにかく少しでも早くまとまったお金が欲しいときには、買取の方が早く売れる可能性が高いです。買取の魅力は現金化するまでのスピードにあり、早い場合は数日以内で現金化できる場合もあります。ただし、売却金額は仲介の場合の金額以下になってしまう可能性が高いため、必要なお金の金額と合わせて検討してみましょう。

家を売る前に確認! 住宅ローンの注意点

住宅ローンの残高や必要な費用を計算しておこう

家を売る前には住宅ローンが現在どのような状況になっているのかを、必ず確認しておくことが大切です。任意売却の説明でも軽く触れましたが、住宅ローンが残った状態で抵当権が付いたままでは、一般的に売却はできません。住宅ローンが残っている場合は、家の売却と住宅ローンの一括返済を同時に行えるかどうかがポイントになります。お金を手にしたいときは、売却と返済を同時に行った上でさらに利益が出る必要があるでしょう。 お金が必要な場合、住宅ローンの残債を把握して、それよりもできるだけ高い金額で売ることがカギです。このときに見落としがちなのが、家の売却時にかかる別の費用です。売却方法によって内訳は異なりますが、最終的には家を売るのにかかった費用を差し引いた金額が利益になるため、住宅ローンだけでなくその他にかかる費用も考えておきましょう。
住宅ローンの返済がかなり残っていて売却価格以上の金額になってしまっていても、売却と同時に一括返済し抵当権を抹消できれば良いので、自己資金を足して補うのもひとつの方法です。また、自己資金の用意がない場合には、任意売却の前に、残った住宅ローンを新しい家の住宅ローンにまとめる住み替えローンを利用する方法もあります。
ただし、住み替えローンは、家の売却と新しい家の購入の決済日を同じ日にしなければいけないほか、審査もあるため簡単にはいかない面があります。新たなローンが大きな負担になることも考えられますので、将来的な負担もよく検討した上で計画的に進めるようにしましょう。

▼家を売る際の費用については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

家を売る 費用

▼ローンが残っている住宅を売るときの詳細については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

家を売る ローン

より高く売るなら業者選びも慎重に!

家の前でスーツを着た腕の握手

相場も意識して査定額と実際の売却額に注意しよう

家をより高く売りたいときには、業者選びも外せないポイントです。それぞれの不動産会社によって査定額も違ってくるので、複数のところに査定をしてもらい金額を比較するとわかりやすいでしょう。より高く見積もってくれるところを探すとメリットが期待できますが、金額だけで決めないようにすることもポイントです。
査定額は売却金額とイコールではなく、査定額通りに売れるとは限りません。そのため、明らかに他社よりも高すぎる査定額を出す業者には注意が必要な場合があります。家は、高い価格で売り出しても、最終的に売れなければ意味がありません。家の売却金額には相場があるため、適正価格を目指すのが近道になることもあります。また、それぞれの不動産会社には強みや個性がありますので、金額と合わせて信頼できる業者を選ぶことが大切です。
相場や査定額を確認して売却金額の様子が見えてきたら、売却にかかる必要なその他の費用も計算して考えておくと、実際の手取り金額のイメージがつかめてきます。実際にいくらお金を手に入れられるかがわかると、業者も選びやすくなるでしょう。

不動産会社の販売力を見極めよう

家が高く売れるかどうかは不動産会社が実際に行う販売活動も影響します。家の売却を依頼した不動産会社が、希望よりも高く、そして早く売ってくれた、となれば、こんなに嬉しいことはないですよね。不動産会社選びでは、査定の金額だけでなく、販売力にも注目して選んでみましょう。
不動産会社の販売力には、経験や知識を豊富に持ち合わせているか、行動にスピード力があるか、地域情報に精通しているか、しっかりと調査し家の事情を理解した上で査定金額を出しているか、販売手法のバリエーションを豊富に持ち合わせているか、などのさまざまな事柄が関係しています。やり取りの中で販売力を見極められることもあるため、気になるところは質問してその都度納得して進めていくようにするのもおすすめです。
また、不動産会社には、それぞれ一戸建ての売却に強い、マンションの売却に強い、などの特徴もあります。口コミサイトの情報もある程度は参考になるため、幅広く情報を集めてみましょう。但し、インターネット上の書き込みだけをすべて鵜呑みにするのではなく、実際に真摯に対応してくれる会社なのかをご自身で見極めることが大切です。

▼家を売る際の査定については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

家を売る 査定

査定に影響!家のいい所は積極的アピール

手のひらの中で青く光る家のイラスト 家を売る際には、訪問査定によってさまざまな箇所を見てもらい、家の価値を評価されることになるでしょう。査定には、家の築年数や、壁や床、水回りなどの劣化具合だけでなく、外側の壁や屋根、雨漏りの有無、日当たり、土地、周辺環境など、多くの事柄が関係しています。
大規模なリフォームは出費もかさみ、それだけのメリットを得られる保証もないため必要ありませんが、簡単に直せるようなところは直しておくと良いでしょう。また、リフォームやメンテナンスの記録はアピールポイントになります。ほかにも、売りたい家に優れているところがあれば、積極的に伝えてみましょう。実際に住んだ経験からわかる利点など、家の良さをアピールすることは高く売るために役立ちます。

安心感にもつながる住宅診断(ホームインスペクション)

実際に住んでいても、家の現在の状態を完全に把握できていないこともあるでしょう。そのようなときには、プロに診断をしてもらう住宅診断(ホームインスペクション)を受けると役立つ場合があります。診断結果によって家に問題がないことを証明できるため、売る際の強みになるほか、買い手に安心感を与えられるでしょう。
壊れているところなどもよくわかり、売った後でトラブルが起きることも回避しやすくなります。住宅診断を受けることで売りやすくなる場合もあるため、診断費用と合わせてメリットを検討してみると良いですね。

明るくキレイで好感の持てる家で売ろう!

窓から明るい光の入る整頓された部屋

隅々まで掃除&照明や家具にも工夫を

家を高く売るためには、価値のある家だと思ってもらうことも大切な要素です。掃除をして隅々まできれいにするだけでも印象が変わるため、できるところから取り組んでみましょう。清潔感につながる水回りは念入りに行い、第一印象につながる玄関や、見落としがちなベランダや庭なども忘れずに行うのがポイントです。予算に余裕がある場合は、ハウスクリーニングのサービスを活用してプロの技術にまかせる方法もあります。
また、照明や家具の配置を工夫することも好印象につながります。照明の光の種類を変えて部屋を明るく見せたり、物を片付けて部屋を広く見せたりと、工夫次第で印象はより良くすることができるでしょう。家の内覧では、買主が住みたいと思うイメージにつながる空間作りもポイントになります。そのためには、自分たちの生活感を上手に隠すことも意識してみてください。印象は一瞬で決まることもありますので、気付きにくい家の臭いなどにも気を配っておきましょう。

家を高く&早く売るためには時期選びも大切

開いた手帳と万年筆

築年数に左右される家の価値

家を高く売る際に築年数は大きく影響します。家は月日と共にどんどん古くなっていきますが、それに伴い家の資産価値も下がってしまうのが難点です。下落のスピードは一定ではなく、一戸建てやマンションによっても変わりますが、数年経つごとに数百万円単位で下がることがよく見られるため、売ることを考えている場合はなるべく早く行動に移しましょう。
そのため、より高く売りたい場合は築年数が浅い方が比較的有利です。ただし築浅であるほど良いのか、というと必ずしもそうとは言えません。買ったばかりの家が売られていると、何か良くない理由があるのではないかと、買主にかえって不安を抱かせてしまう場合もあります。もしもデメリットを感じていて売る場合は、予め正直に説明した方が安心感につながりメリットに傾くこともあるため、隠さずに伝えるのがおすすめです。
加えて、古い家だからといって必ずしも人気がないわけではありません。中古物件には中古物件なりの良さがあり、古民家に住みたいと考えている人もいます。中古マンションでも周辺エリアが人気だったり、中古の一戸建てでは土地に価値があったり、という場合もあるでしょう。需要に合わせた売り方で少しでもお金につながることがあるため、築年数だけに影響されず視野を広げて売却活動に取り組んでみてください。

需要が高まる繁忙期を狙って売る

家を高く早く売るコツとして、不動産売買の繁忙期を狙って売る方法があり、1年のうち2月から3月がよく勧められています。新生活が始まる4月は、新しい家に引っ越して新年度をスタートする人も多くいるでしょう。一時的に住まいの需要が高まる時期を狙うと、比較的売りやすいことがあります。
とはいえ、売りたいと思ってもすぐに売り出せるわけではなく、準備期間は必要です。高く売るためにはじっくり検討して計画することも役立つので、売り出したい時期に合わせて数ヶ月前には準備に取り掛かっておきましょう。春を逃してしまった場合は、夏休み後や秋頃にもチャンスはありますので、ベストなタイミングを狙って売り出してみてください。

実家を売る際の寂しい気持ちの対処法

売りに出されている家 思い出の詰まった実家や、親から相続した家など、思い入れのある不動産は、売却時に寂しい、悲しい、という気持ちを感じることも少なくありません。お金がないとはいえ簡単には決断できないこともあるでしょう。とはいえ、空き家にしておくと維持費だけでなく建物の劣化で危険が伴うこともあり注意が必要です。
家は住む人がいることで価値が生まれることもあるでしょう。大事な家だからこそ、売って誰かに住んでもらうことでその価値を維持できることもあります。気持ちの整理には時間もかかりますが、お金が必要な場合はできるだけ早く臨機応変に検討し、売って良かったと思えるメリットを手に入れてくださいね。

家を売る時は慎重に手順を押さえ賢く

いざお金に困ってから焦って売って損をしたり、後から後悔したりすることのないように、家を売る際は時間に十分な余裕を持って行動するようにしましょう。
お金がないときこそ慎重になって、売りたい家の特徴やマイナス面をよく把握し、できるだけ良い物件にしてベストなタイミングで売り出すことで、お金を手にできる可能性もより広がるのです。